「水天宮」が,駅の西側の方にあります。これは資料によりますと,
全国水天宮の総本宮です。そして,創建は,建久年間(1190〜99)と伝えられ、平家が壇ノ浦の戦いで破れた後、官女按察使局が筑後川の辺り鷺野ケ原に逃れ来て初めて水天宮を祀ったもので、後、慶安3年(1650)2代藩主有馬忠頼公の時、筑後川に臨む現在地になりました。水にゆかりの社として海運守護神となり河童伝説との結びつきも伝えられ、信心を集めました。
とのことです。
一日目朝,伺ってみると,ご近所の方々なのでしょうか,境内をきれいに掃き清められてらっしゃる方々がおられました。
広いお宮さんで,通勤の途中でしょうか,寄られて,弐礼弐拍手壱礼で,何かをお祈りのあと,また,足を戻される方が,続いてました。

蒸し暑い朝でしたが,それでも厳かな気持ちで,私も拝礼しました。
境内には,「勤王の志士として後世に名を残した真木和泉はこの水天宮の神官でした。幽居した「山梔窩」の摸式家屋があります。」ということで,↓です。
こんな鳥も居ました。